今回は日常会話でもよく使う「公正な」を意味する「justo(フスト)」について詳しく解説していきます!
justo他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「justo」について1分で理解しよう!
「justo」は形容詞で、「公正な」や「正しい」という意味を持ちます。
この言葉は、物事や行動が倫理的に正当である場合や、合理的である状況に使用されます。
例えば、「彼の言い分は公正です」と言うときに「Su argumento es justo」というふうに使います。
このように「justo」は正義や公平さを強調する際に重要な役割を果たします。
ネイティブスピーカーは「justo」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは、「justo」を主に法律、倫理的判断、議論などの文脈で使います。
たとえば、正当性や公平性を示したいときに用いることで、意見や決定に対する信頼を表すことができます。
「justo」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は4程度です。
一般的な会話やビジネス文書でも利用される語彙ですが、特に倫理的な文脈での使用が多いです。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「justo」をマスターしよう!
例文1
例文: Es justo ayudar a los demás.
カタカナ読み: エス フスト アユダール ア ロス デマス
和訳: 他の人を助けるのは公正です。
文法:これはSVO(主語-動詞-目的語)構造で、「ayudar(助ける)」が動詞、「los demás(他の人々)」が目的語です。
例文2
例文: La decisión es justa.
カタカナ読み: ラ デシシオン エス フスタ
和訳: その決定は公正です。
文法:名詞「decisión(決定)」が主語で、「es(である)」が動詞、「justa(公正な)」が形容詞です。
例文3
例文: Es justo que todos tengan derechos.
カタカナ読み: エス フスト ケ トドス テンガン デレーチョス
和訳: すべての人に権利があるのは公正です。
文法:これは不定詞を含む構文で、「que以下」が補足情報となっています。
「justo」の発音をマスターしよう!
発音記号: [ˈxus.
to]
カタカナ読み: フスト
発音のポイント:スペイン語では、「ju」の部分が「hu」と発音されますが、「正しく軽く発音される」ことが特徴です。
「justo」の類義語はどんなものがある?
類義語: "equitativo"(エキタティーボ) "justo"は「公正な」を意味しますが、"equitativo"は特に「平等な」というニュアンスが強いです。
平等の観点から公平性を示す際に使用されます。
例文: La distribución es equitativa.
カタカナ読み: ラ ディストリビューシオン エス エキタティーボ
和訳: 分配は平等です。
「justo」の対義語はどんなものがある?
対義語: "injusto"(インフスト) "justo"の対義語は「不公正な」を意味する"injusto"です。
この言葉は、倫理的、法律的な観点での不公平さや不正を表現する場合によく使われます。
例文: La decisión fue injusta.
カタカナ読み: ラ デシシオン フェ インフスタ
和訳: その決定は不公正でした。
「justo」を語源から学ぼう
語源: 「justo」はラテン語の「justus」に由来し、法律や倫理の概念に深く結びついています。
この語源を持つ単語には「justice(正義)」や「adjust(調整する)」があります。
正義や公平さに関連した語彙が多いことが特徴です。