今回は日常会話でもよく使う「含める」を意味する「incluir(インクルイル)」について詳しく解説していきます！
incluir他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください！
まずは「incluir」について1分で理解しよう！
「incluir」は動詞で、「含める」や「取り入れる」という意味を持ちます。
何かを全体の中に加えたり、考慮したりする場合に使用されます。
例えば、「このリストには全ての参加者を含めてください」という場合は、「Por favor, incluye a todos los participantes en esta lista」と表現できます。
このように、何かが全体の一部であることを示すときに使われます。
ネイティブスピーカーは「incluir」をどんな場面で使う？
ネイティブスピーカーは「incluir」を、報告書や計画書に特定の情報やメンバーを加える時、会話や文章でリストを作成する際に使います。
「含む」や「含める」に関する状況で、考慮すべき事項を示すときによく見られます。
「incluir」の難易度は？一般的に使うの？
難易度は4程度です。
基本的な語彙であり、日常会話やビジネスの場面でもよく使われます。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「incluir」をマスターしよう!
例文1
例文: Quiero incluir a mi amigo.
カタカナ読み: キエロ インクルイル ア ミ アミーゴ
和訳: 友達を含めたい。
文法:これは主語「Yo（私）」が省略されていますが、「Quiero（私は欲しい）」という動詞が主語を示し、「incluir（含める）」が目的語を取る構造になっています。
例文2
例文: Necesito incluir más información.
カタカナ読み: ネセシト インクルイル マス インフォルマシオン
和訳: より多くの情報を含める必要がある。
文法:「Necesito（必要がある）」が主語から派生した動詞であり、その後に「incluir（含める）」が続き、目的語「más información（より多くの情報）」を取っています。
例文3
例文: Include a todos en la reunión.
カタカナ読み: インクルイデ ア トドス エン ラ レユニオン
和訳: 会議に全員を含めてください。
文法:「Include（含めてください）」は命令形で、動詞が直接対象「todos（全員）」を取ります。
「en la reunión（会議に）」は目的地の情報を提供しています。
「incluir」の発音をマスターしよう！
発音記号: [iŋˈklujir] カタカナ読み: インクルイル 発音のポイント:スペイン語では、音節ごとに明瞭に発音され、「in」と「clu」にアクセントが置かれます。
特に「r」は軽く巻き音として発音されます。
「incluir」の類義語はどんなものがある？
類義語: "incluir"（インクルイル）と "agregar"（アグレガール）の違いは、「incluir」は何かを含めることに重点を置き、「agregar」は加えることになっています。
両者は類似していますが文脈によって使い分けます。
例文: Agrega más elecciones a la lista.
カタカナ読み: アグレガール マス エレクシオネス ア ラ リスタ
和訳: リストにより多くの選択肢を加えてください。
「incluir」の対義語はどんなものがある？
対義語: "excluir"（エクスクリール）は「除外する」という意味で、「incluir」の反対の動詞です。
何かを全体から取り除くことを強調します。
状況や文脈によって使い分けられます。
例文: Vamos a excluir a los que no llegaron.
カタカナ読み: バモス ア エクスクリール ア ロス ケ ノ リエガロン
和訳: 来なかった人を除外しましょう。
「incluir」を語源から学ぼう
語源: 「incluir」はラテン語の「includere」が由来で、「in-（中に）」と「claudere（閉じる）」から派生しています。
これは「閉じる中に」という意味から、対象を含めることに発展しました。
似た語源の言葉には、「clausura（閉鎖）」や「conclusión（結論）」もあります。