スペイン語を学ぶ

[だれでも分かる]スペイン語で「外」を表す「afuera」についてネイティブに聞いてみた!例文から語源、発音まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「外」を意味する「afuera(アフエラ)」について詳しく解説していきます!

afuera

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「afuera」について1分で理解しよう!

「afuera」は副詞で「外に」や「外で」という意味を持っています。

具体的には、屋内ではなく屋外のことを指します。

例えば、「子供たちは外で遊んでいます」という場合、「Los niños están jugando afuera」となります。

この言葉は外的な環境や状況を強調する際に使われます。

また、「放送が外に出る」というように比喩的に使うこともあります。

ネイティブスピーカーは「afuera」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「afuera」という言葉を日常的に使い、特に外の行動や状況を説明する時に使用します。

例えば、友達と会話をする際に「外に行こう」と言うときや、天候の話題で「外は寒い」と言う時によく使われます。

「afuera」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は2程度です。

非常に基本的な語彙であり、日常会話の中で頻繁に使用されます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「afuera」をマスターしよう!

例文1

例文: Estoy afuera.
カタカナ読み: エストイ アフエラ 和訳: 私は外にいます。

文法:これは主語「Yo(私)」が省略されており、「estoy(いる)」が動詞、「afuera(外に)」が状況を示しています。

例文2

例文: Vamos afuera.
カタカナ読み: バモス アフエラ 和訳: 外に行きましょう。

文法:命令形の「vamos(行こう)」に副詞「afuera(外に)」が付いています。

主語は私たちを指します。

例文3

例文: Hace calor afuera.
カタカナ読み: アセ カロール アフエラ 和訳: 外は暑いです。

文法:主語「外(afuera)」に対して動詞「hace(ある)」が使われ、形容詞「calor(暑い)」が続いています。

「afuera」の発音をマスターしよう!

発音記号: [aˈfwe.
ɾa] カタカナ読み: アフエラ 発音のポイント:最初の「a」は明確に発音され、「fuera」の部分では「ue」の二重母音がしっかりと発音されます。

「afuera」の類義語はどんなものがある?

類義語: "exterior"(エクステリオール) 「afuera」と「exterior」はどちらも「外」や「外部」を意味しますが、「exterior」はより物理的・形而上的な外側を強調することが多いです。

例文: La pintura es de color exterior.
カタカナ読み: ラ ピントラ エス デ コロール エクステリオール 和訳: この絵は外部の色です。

「afuera」の対義語はどんなものがある?

対義語: "adentro"(アデントロ) 「afuera」の対義語は「adentro」で、「内側」や「中」を意味します。

内と外の位置関係を表す際によく使われます。

例文: Vamos adentro.
カタカナ読み: バモス アデントロ 和訳: 中に行きましょう。

「afuera」を語源から学ぼう

語源: 「afuera」はラテン語の「foris」(外)に由来し、スペイン語で『外に』という意味を持つようになりました。

似た語源の言葉には「fuera」(外に)、また「foráneo」(外国の)があり、空間や境界を示す言葉が多く含まれています。

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