スペイン語を学ぶ

「弁護士」はスペイン語で何?弁護士を表すAbogadoについてネイティブに聞いてみた!例文から語源まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「弁護士」を意味する「Abogado(アボガド)」について詳しく解説していきます!

Abogado

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「Abogado」について1分で理解しよう!

「abogado」は「弁護士」を意味する名詞で、法的な問題に対して依頼人を代表し、法的なアドバイスを提供する専門職のことを指します。

弁護士は、裁判所での代理人として活動したり、契約書の作成、訴訟の代理を行ったりします。

「彼は優秀な弁護士です」と言う場合、スペイン語では「Él es un buen abogado」と表現します。

ネイティブスピーカーは「Abogado」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、法律関連の話題やトラブルの際に「abogado」という単語を使います。

たとえば、裁判が必要な時や法律相談をする必要がある場合など、弁護士の役割が求められる場面で頻繁に用いられます。

「弁護士」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は4程度です。

特に法律関連のビジネスや日常会話の中で使用されますが、一般的には過去形と未来形を使う必要があるため、初心者には少し挑戦となります。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「弁護士」をマスターしよう!

例文1

例文: Necesito un abogado.
カタカナ読み: ネセシトゥ ウン アボガド 和訳: 私は弁護士が必要です。

文法:主語「Yo」(省略されているが、分かることが多い)、動詞「necesito(必要とする)」、目的語「un abogado(弁護士)」の形で構成されています。

例文2

例文: Mi hermano es abogado.
カタカナ読み: ミ エルマノ エス アボガド 和訳: 私の兄は弁護士です。

文法:主語「Mi hermano(私の兄)」と動詞「es(である)」の後に名詞「abogado(弁護士)」が続く形です。

例文3

例文: El abogado me ayuda.
カタカナ読み: エル アボガド メ アユダ 和訳: その弁護士が私を助けてくれます。

文法:主語「El abogado(その弁護士)」、動詞「ayuda(助ける)」、目的語「me(私)」の構造で、直接目的語として「me」を使っています。

「Abogado」の発音をマスターしよう!

発音記号: [a.
βoˈɣa.
ðo] カタカナ読み: アボガド 発音のポイント:スペイン語の「abogado」は、母音がはっきりと発音され、語の中での「g」は少し硬めの音として聞こえます。

最後の「do」は明確に発音されます。

「Abogado」の類義語はどんなものがある?

類義語: "abogada"(アボガダ) "abogado"は男性の弁護士を指す場合で、女性の弁護士は"abogada"です。

同じ職業を表すが性別で違いが出ます。

例文: Ella es abogada.
カタカナ読み: エジャ エス アボガダ 和訳: 彼女は弁護士です。

「Abogado」の対義語はどんなものがある?

対義語: "delincuente"(デリンケンテ) "delincuente"は「犯罪者」を指し、法的な問題から法律を守る立場の「abogado」と対照的です。

犯罪者は法的な問題を引き起こす人を指します。

例文: El delincuente fue arrestado.
カタカナ読み: エル デリンケンテ フエ アレスタード 和訳: その犯罪者は逮捕されました。

「Abogado」を語源から学ぼう

語源: 「abogado」はラテン語の「advocatus」に由来し、「呼び寄せられた者」という意味です。

この言葉は、法廷で他者を弁護することから派生しています。

似た語源の言葉には、「advocacia(弁護)」や「advocación(呼びかけ)」があります。

PickUp

-スペイン語を学ぶ
-