スペイン語を学ぶ

「録音する」はスペイン語で何?録音するを表すGrabarについてネイティブに聞いてみた!例文から語源まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「録音する」を意味する「Grabar(グラバール)」について詳しく解説していきます!

Grabar

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「Grabar」について1分で理解しよう!

「grabar」は通常、「録音する」や「録画する」という意味で使われる動詞です。

例えば、音楽を「grabar」する場合、スタジオで音楽を録音することを指します。

「私はこの曲を録音します」と言うときは「Voy a grabar esta canción」と表現します。

このように「grabar」は音声や映像をデジタルメディアに記録する行為に関連しており、音楽やビデオ制作、さらにはメモを取る際にも使われます。

ネイティブスピーカーは「Grabar」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「grabar」を音楽スタジオや映画の撮影、動画配信など、多様な場面で使用します。

特に、自分の音声や映像を記録したり、プレゼンテーションや授業の内容を残したりする際によく使われる表現です。

「録音する」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は4程度です。

一般的な活動に関連する語で、音楽やメディア関連の会話に頻繁に出てきます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「録音する」をマスターしよう!

例文1

例文: Quiero grabar un video.
カタカナ読み: キエロ グラバール ウン ビデオ 和訳: ビデオを録画したいです。

文法:主語「yo(私)」が省略され、「quiero(欲しい)」という動詞が直接目的語「un video(ビデオ)」に接続しています。

例文2

例文: Vamos a grabar una canción.
カタカナ読み: バモス ア グラバール ウナ カンシオン 和訳: 私たちは曲を録音します。

文法:「vamos a(〜しよう)」は未来の行動を示しており、「una canción(曲)」が目的語です。

例文3

例文: Ella grabó su voz.
カタカナ読み: エジャ グラボ ス ボス 和訳: 彼女は自分の声を録音した。

文法:主語「ella(彼女)」に対して、過去形「grabó(録音した)」が使われ、目的語「su voz(彼女の声)」が続いています。

「Grabar」の発音をマスターしよう!

発音記号: [ɡɾaˈβaɾ] カタカナ読み: グラバール 発音のポイント:英語の「グラフ」に近いですが、最後の「バール」は「バル」に近い音で流れの中で強く発音されます。

「Grabar」の類義語はどんなものがある?

類義語: "registrar"(レヒストラール) "grabar"は録音や録画を意味しますが、"registrar"は「登録する」や「記録する」というより公式な意味合いが強いです。

例文: Necesito registrar mi información.
カタカナ読み: ネセシト レヒストラール ミ インフォルマシオン 和訳: 私の情報を登録する必要があります。

「Grabar」の対義語はどんなものがある?

対義語: "borrar"(ボラール) "grabar"が「記録する」に対し、"borrar"は「消去する」を意味しています。

「記録されたものを取り消す」際に用いられる言葉です。

例文: Tengo que borrar el archivo.
カタカナ読み: テンゴ ケ ボラール エル アルヒーボ 和訳: ファイルを消去しなければなりません。

「Grabar」を語源から学ぼう

語源: 「grabar」はラテン語の「grābāre」から派生し、「書く」「刻む」という意味があります。

似た語源の言葉には、「grabado(刻印)」や「agrafo(クリップ、留め具)」があります。

PickUp

-スペイン語を学ぶ
-