スペイン語を学ぶ

[だれでも分かる]スペイン語で「労働する」を表す「labrar」についてネイティブに聞いてみた!例文から語源、発音まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「労働する」を意味する「labrar(ラブラール)」について詳しく解説していきます!

labrar

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「labrar」について1分で理解しよう!

「labrar」は動詞で、「働く」や「耕す」という意味です。

この動詞は特に土地を耕作する場合によく使われますが、一般的には「努力して行動する」という広い意味でも親しまれています。

例えば、「農夫は畑を耕している」と言うとき、「El agricultor labra el campo」と表現します。

また、仕事や任務に対して努力することを指す場合にも使われます。

日本語で言うと、「仕事を頑張る」という感じです。

ネイティブスピーカーは「labrar」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「labrar」を農業の文脈や、物事を達成するために努力する場面で使います。

例えば、農業の仕事の際には地面を耕すことを表現するときに使ったり、ある目標に向かって努力する過程での文脈でも多く使用されます。

「labrar」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は4程度です。

日常会話の中では農業関連の話題で多く使われるため、特定の文脈でよく見かけます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「labrar」をマスターしよう!

例文1

例文: Yo labro la tierra.
カタカナ読み: ヨ ラブロ ラ ティエラ 和訳: 私は土地を耕します。

文法:主語「Yo(私)」、動詞「labro(耕す)」、目的語「la tierra(土地)」のSVO構造です。

例文2

例文: Ellos labran el campo.
カタカナ読み: エジョス ラブラン エル カンポ 和訳: 彼らは畑を耕しています。

文法:主語「Ellos(彼ら)」、動詞「labran」、目的語「el campo(畑)」の構造を持つ文です。

例文3

例文: Necesitamos labrar este terreno.
カタカナ読み: ネセシタモス ラブラール エステ テレノ 和訳: 私たちはこの土地を耕す必要があります。

文法:主語「Nosotros(私たち)」が省略されていて、動詞「necesitamos(必要がある)」の後に不定詞「labrar(耕す)」が続く形です。

「labrar」の発音をマスターしよう!

発音記号: [laˈβɾaɾ] カタカナ読み: ラブラール 発音のポイント:初めの音「ラ」は明るく、次の「ブラ」は連続的に流れるように発音し、最後の「ル」ははっきりと発音されます。

「labrar」の類義語はどんなものがある?

類義語: "cultivar"(クルティバール) "labrar"は主に土地を「耕す」ことを指しますが、"cultivar"は「栽培する」ことに特化しています。

つまり、いったん耕した後に植物を育てることを意味します。

例文: Ella cultiva flores.
カタカナ読み: エジャ クルティバ フローレス 和訳: 彼女は花を栽培しています。

「labrar」の対義語はどんなものがある?

対義語: "desatender"(デサテンデル) 「labrar」の対義語は、「無視する」や「怠る」という意味の「desatender」です。

これは耕したり働いたりすることを放棄することを表します。

例文: No debemos desatender nuestra salud.
カタカナ読み: ノ デベモス デサテンデル ヌエストラ サルード 和訳: 私たちは健康を無視すべきではありません。

「labrar」を語源から学ぼう

語源: 「labrar」はラテン語の「laborare」に由来し、「働く」や「努力する」という意味を持ちます。

同じ語源をもつ言葉には、例えば「labor(労働)」や「laboratorio(実験室)」があります。

これらはすべて「働く」という行為から派生しています。

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