今回は日常会話でもよく使う「遅れ」を意味する「tarde(タルデ)」について詳しく解説していきます!
tarde他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「tarde」について1分で理解しよう!
「tarde」は名詞および形容詞で「遅れた」という意味や「午後」「晩」に関連づけられます。
例として、「今日は遅くまで働きました」と言う場合、「Hoy trabajé tarde」と言います。
この単語は時間の経過や予定のズレを指摘する際によく使われ、日常会話で非常に役立ちます。
ネイティブスピーカーは「tarde」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「tarde」を、約束や締切の時間に遅れることを指摘する時や、午後や晩の時間帯を話す際に使います。
例えば、誰かが遅れて来た時に「遅れてきました」と言うことが多いです。
「tarde」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は4程度です。
日常会話で非常に頻繁に使われる基本的な単語です。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「tarde」をマスターしよう!
例文1
例文: Llego tarde.
カタカナ読み: リェゴ タルデ
和訳: 遅れて着きました。
文法:これは主語「yo(私)」が省略され、「llego(到着する)」が動詞、「tarde(遅れ)」が形容詞的に使われた文です。
例文2
例文: Es tarde para salir.
カタカナ読み: エス タルデ パラ サリル
和訳: 外出するには遅いです。
文法:「es(である)」が動詞、「tarde(遅い)」が形容詞、「para salir(出かけるために)」が不定詞の構造です。
例文3
例文: La reunión es a la tarde.
カタカナ読み: ラ レウニオン エス ア ラ タルデ
和訳: 会議は午後にあります。
文法:「la reunión(会議)」が主語、「es(である)」が動詞、「a la tarde(午後に)」が時間を指定する前置詞句です。
「tarde」の発音をマスターしよう!
発音記号: [ˈtaɾ.
ðe]
カタカナ読み: タルデ
発音のポイント:スペイン語の「r」は「た」音のように強く発音され、「de」は母音がスムーズに続きます。
強調したい音節は「tar」となります。
「tarde」の類義語はどんなものがある?
類義語: "demorado"(デモラード) 「tarde」は一般的に「遅れ」を意味しますが、「demorado」はより具体的に「遅らせる」ことや「延期」を指します。
例文: El tren ha sido demorado.
カタカナ読み: エル トレン ア シド デモラード
和訳: 電車が遅れました。
「tarde」の対義語はどんなものがある?
対義語: "temprano"(テンプラーノ) 「tarde」の対義語は「早い」を意味する「temprano」です。
これは時間において早く行動することを強調しています。
例文: Llegué temprano a la fiesta.
カタカナ読み: リェゲ テンプラーノ ア ラ フィエスタ
和訳: パーティーに早く着きました。
「tarde」を語源から学ぼう
語源: 「tarde」はラテン語の「tardus」が元になっており、「遅い」という意味を持っています。
似た語源を持つ単語には、「tardanza(遅延)」や、英語の「late」(遅い)が挙げられます。