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[だれでも分かる]スペイン語で「深い」を表す「profundo」についてネイティブに聞いてみた!例文から語源、発音まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「深い」を意味する「profundo(プロフンド)」について詳しく解説していきます!

profundo

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「profundo」について1分で理解しよう!

「profundo」は形容詞で、「深い」という意味を持ちます。

物理的な深さだけでなく、感情や思想の深さを表す際にも使われます。

例えば「この湖は非常に深い」という文は「Este lago es muy profundo」となります。

また、理念や感情などが濃厚であることを表す場合にも用いられます。

「彼の話はとても深かった」という場合、「Su discurso fue muy profundo」という表現が適しています。

ネイティブスピーカーは「profundo」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、「profundo」を自然の景観や物体の物理的な性質を説明する際に使用しますが、同時に哲学的な議論や芸術作品の評価といった抽象的な文脈でもよく使います。

例えば、文学や音楽について語るときに、深い意味や感情を表すのに適しています。

「profundo」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は3程度です。

日常会話でも見かける単語で、特に文学や音楽などの文化的な文脈で頻繁に使用されます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「profundo」をマスターしよう!

例文1

例文: El océano es profundo.
カタカナ読み: エル オセアーノ エス プロフンド 和訳: 海は深いです。

文法:これはSVO(主語-動詞-補語)構造の文で、主語は「el océano(海)」、動詞は「es(である)」、補語は「profundo(深い)」です。

例文2

例文: Su tristeza es profunda.
カタカナ読み: ス トリステサ エス プロフンダ 和訳: 彼の悲しみは深いです。

文法:ここでもSVO構造で、主語は「su tristeza(彼の悲しみ)」、動詞は「es」、補語は「profunda(深い)」です。

例文3

例文: Este libro tiene ideas profundas.
カタカナ読み: エステ リブロ ティエネ イデアス プロフンダス 和訳: この本は深い考えを持っています。

文法:主語「este libro(この本)」が動詞「tiene(持っている)」に続き、「ideas profundas(深い考え)」が目的語として機能します。

「profundo」の発音をマスターしよう!

発音記号: [proˈfun.
ðo] カタカナ読み: プロフンド 発音のポイント:スペイン語では強勢が二音節目の「fun」にあり、音の流れが滑らかです。

「o」は少し短く発音します。

「profundo」の類義語はどんなものがある?

類義語: "hondo"(ホンド) 「profundo」と「hondo」はともに「深い」を意味しますが、「hondo」は特に物理的な深さに焦点を当てることが多いです。

例文: Esta piscina es honda.
カタカナ読み: エスタ ピスシナ エス ホンダ 和訳: このプールは深いです。

「profundo」の対義語はどんなものがある?

対義語: "superficial"(スーペルフィシャル) 「profundo」の対義語は「表面的な」という意味の「superficial」です。

物事の表面や浅さを強調する際に用いられます。

例文: Su conocimiento es superficial.
カタカナ読み: ス コノシミエント エス スーペルフィシャル 和訳: 彼の知識は表面的です。

「profundo」を語源から学ぼう

語源: 「profundo」はラテン語の「profundus」に由来し、これは「深い」や「深さ」を意味します。

同じ語源を持つ言葉には「profound(英語で深い)」や「fundus(基盤)」があります。

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