スペイン語を学ぶ

「銅」はスペイン語で何?銅を表すCobreについてネイティブに聞いてみた!例文から語源まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「銅」を意味する「Cobre(コブレ)」について詳しく解説していきます!

Cobre

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「Cobre」について1分で理解しよう!

「cobre」は金属の一種で、「銅」を意味します。

銅は良導体であり、電気や熱を通す能力が高いため、電線や配管などに広く使用されています。

また、耐腐食性や加工のしやすさも特長です。

例えば、電気工事では銅線が使用されます。

「この配線には銅が使われています」では「En este cable se usa cobre」と表現されます。

ネイティブスピーカーは「Cobre」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「cobre」を、電気工事や金属に関する話題、または材料や加工に関連する場面でよく使います。

例えば、建設業界や電気業界の専門的な会話で、銅の特性や用途を説明する際に頻繁にみられます。

「銅」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は4程度です。

専門的な用語ではありますが、金属や電子機器に関わる場面では見かけるため、日常生活でも使われることがあります。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「銅」をマスターしよう!

例文1

例文: El cobre es un buen conductor.
カタカナ読み: エル コブレ エス ウン ブエン コンドゥクター 和訳: 銅は優れた導体です。

文法:主語「El cobre(銅)」、動詞「es(です)」、補語「un buen conductor(優れた導体)」の形の基本的な文です。

例文2

例文: Necesitamos más cobre.
カタカナ読み: ネセシターモス マス コブレ 和訳: もっと銅が必要です。

文法:主語は省略されており、「Nosotros(私たち)」と理解され、動詞「necesitamos(必要です)」と目的語「más cobre(もっと銅)」から成る文です。

例文3

例文: El cable es de cobre.
カタカナ読み: エル カブレ エス デ コブレ 和訳: このケーブルは銅製です。

文法:主語「El cable(このケーブル)」、動詞「es(です)」、前置詞「de(の)」、目的語「cobre(銅)」の構成となっています。

「Cobre」の発音をマスターしよう!

発音記号: [ˈko.
βɾe] カタカナ読み: コブレ 発音のポイント:最初の音「コ」ははっきりと発音し、次の部分「ブレ」も一音一音を明瞭に発音します。

最初の音節に強勢が置かれています。

「Cobre」の類義語はどんなものがある?

類義語: "metal"(メタル) 「cobre」と「metal」はどちらも材料を指しますが、「metal」は金属全般を意味し、より広い範囲の素材を含む言葉です。

「cobre」は特定の金属で、主に電気伝導に関連します。

例文: El metal es útil.
カタカナ読み: エル メタル エス ウティル 和訳: 金属は便利です。

「Cobre」の対義語はどんなものがある?

対義語: "aislante"(アイスランテ) 「cobre」の対義語は「絶縁体」を意味する「aislante」です。

銅は導体として電気を通すのに対し、絶縁体は電気が通らない物質を指します。

これにより、例えば電気工事で適材適所を考える際に重要な対比となります。

例文: El material es aislante.
カタカナ読み: エル マテリアル エス アイサランテ 和訳: この材料は絶縁体です。

「Cobre」を語源から学ぼう

語源: 「cobre」はラテン語の「cuprum」が由来で、銅という金属の名前です。

これは古代ローマ時代から使用され、古くは「キュプロス」島との関連も指摘されています。

似た語源の言葉には、「cupro(銅の)」や「cúpula(ドーム)」があります。

PickUp

-スペイン語を学ぶ
-