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[だれでも分かる]スペイン語で「共感」を表す「empatía」についてネイティブに聞いてみた!例文から語源、発音まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「共感」を意味する「empatía(エンパティア)」について詳しく解説していきます!

empatía

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「empatía」について1分で理解しよう!

「empatía」は他者の感情や視点を理解し、これに対する感情的な反応を示す能力を指します。

これは、相手の気持ちを一緒に感じたり、苦しみや喜びを理解することが含まれます。

例えば、「友人の悲しみを理解するためには、共感が大切です」と言えます。

このように、共感は人間関係やコミュニケーションを円滑にし、社会生活を豊かにします。

ネイティブスピーカーは「empatía」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「empatía」を、心理学や教育、ビジネス、社会奉仕の場面で使用します。

例えば、カウンセリングやコーチング、チームワークの際に、他者との感情的なつながりを強調したいときに使われます。

「empatía」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は4程度です。

共感という概念は多くの人にとって理解しやすいですが、使いこなすには練習が必要です。

日常生活でも時折使われます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「empatía」をマスターしよう!

例文1

例文: Es importante tener empatía.
カタカナ読み: エス インポルタンテ テネール エンパティア 和訳: 共感を持つことは重要です。

文法:これはSVO(主語-動詞-目的語)構造の文で、「tener(持つ)」が動詞、「empatía(共感)」が目的語です。

例文2

例文: Necesitamos empatía en el trabajo.
カタカナ読み: ネセシタモス エンパティア エン エル トラバホ 和訳: 職場では共感が必要です。

文法:「necesitamos(私たちは必要とする)」が主語と動詞の部分を形成し、「empatía(共感)」が目的語で、「en el trabajo(職場で)」が場所を示しています。

例文3

例文: La empatía ayuda a las relaciones.
カタカナ読み: ラ エンパティア アユダ ア ラス レラシオネス 和訳: 共感は人間関係を助けます。

文法:「la empatía(共感)」が主語、「ayuda(助ける)」が動詞、「a las relaciones(人間関係に)」が目的語で場所を示しています。

「empatía」の発音をマスターしよう!

発音記号: [em.
paˈti.
a] カタカナ読み: エンパティア 発音のポイント:スペイン語では各音節が明確に発音され、特に「pa」にアクセントが置かれます。

「empatía」の類義語はどんなものがある?

類義語: "simpatía"(シンパティア) 「empatía」は他者の感情を理解する能力ですが、「simpatía」は他者に好意を持つ感情を指します。

共感は深い理解に基づき、より感情的です。

例文: Siento simpatía por él.
カタカナ読み: シエント シンパティア ポル エル 和訳: 彼に好意を持っています。

「empatía」の対義語はどんなものがある?

対義語: "apático"(アパティコ) 「empatía」の対義語は「無関心」を意味する「apático」です。

無関心は他者の感情に対して感受性が欠如している状態を指します。

例文: Ella es apática hacia los problemas de otros.
カタカナ読み: エジャ エス アパティカ アシア ロス プロブレマス デ オトロス 和訳: 彼女は他人の問題に無関心です。

「empatía」を語源から学ぼう

語源: 「empatía」はギリシャ語の「empatheia」から派生した言葉で、「en(中に)」と「pathos(感情)」の組み合わせです。

似た語源には「情熱」を意味する「patera」や「共感」を示す「sympatía」があります。

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