今回は日常会話でもよく使う「塩辛い」を意味する「salado(サラード)」について詳しく解説していきます!
salado他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「salado」について1分で理解しよう!
「salado」は形容詞で、「塩辛い」や「塩で味付けされた」という意味を持ちます。
この言葉は、食べ物の味を表現する際によく使われます。
例えば、「このスープは塩辛い」と言いたい時には、「Esta sopa está salada」と表現します。
食事において、塩分の強さを評価する際に使用され、多くの料理で味の調整に重要な要素です。
ネイティブスピーカーは「salado」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは、「salado」という単語を料理や食事の場面でよく使います。
特に、料理の味を評価する際に、塩分の多さや味の強さを示すために使われます。
居酒屋や家庭の食卓で、「この料理は塩辛い」といった具体的な評価をする時に頻繁に見られます。
「salado」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は2程度です。
基本的な食べ物に関連する語彙で、日常生活では非常に多く使われます。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「salado」をマスターしよう!
例文1
例文: La comida está salada.
カタカナ読み: ラ コミーダ エスタ サラーダ
和訳: 食べ物は塩辛いです。
文法:これはSVO(主語-動詞-目的語)構造の基本的な文で、主語は「La comida(食べ物)」、「está(ある)」が動詞、「salada(塩辛い)」が形容詞です。
例文2
例文: Este plato es salado.
カタカナ読み: エステ プラト エス サラード
和訳: この皿は塩辛いです。
文法:「Este plato(この皿)」が主語で、動詞「es(である)」が続き、その後に形容詞「salado(塩辛い)」がきます。
例文3
例文: El pescado está salado.
カタカナ読み: エル ペスカド エスタ サラード
和訳: 魚は塩辛いです。
文法:主語「El pescado(魚)」の後に動詞「está(ある)」が続き、形容詞「salado(塩辛い)」が説明を加えています。
「salado」の発音をマスターしよう!
発音記号: [saˈla.
ðo]
カタカナ読み: サラード
発音のポイント:スペイン語では音節がはっきりと分かれて発音され、「sa」と「la」が軽やかに発音され、「do」がやや強く発音される傾向があります。
「salado」の類義語はどんなものがある?
類義語: "salino"(サリノ) 「salado」は「塩辛い」という直接的な意味を持ちますが、「salino」は塩に関連するという意味合いで、もう少し抽象的な使い方が多いです。
例文: Este mar es salino.
カタカナ読み: エステ マール エス サリノ
和訳: この海は塩分が多い。
「salado」の対義語はどんなものがある?
対義語: "soso"(ソソ) 「salado」の対義語は「soso」で、「味がない」や「塩気が足りない」という意味です。
料理や食事が味気ない状態を表現する際に使われます。
例文: La sopa está sosa.
カタカナ読み: ラ ソパ エスタ ソサ
和訳: スープは味がないです。
「salado」を語源から学ぼう
語源: 「salado」はラテン語の「sal(塩)」に由来しており、「sal」に形容詞化の接尾辞「-ado」が付加された形です。
似た語源の言葉には、「sal(塩)」自体や、「salino(塩の)」があります。