今回は日常会話でもよく使う「とげのある 」を意味する「espinoso(エスピノーソ)」について詳しく解説していきます!
espinoso他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「espinoso」について1分で理解しよう!
「espinoso」は形容詞で、「とげのある」や「困難な、厄介な」という意味を持ちます。
植物においては、トゲや棘のある部分を指します。
例えば、「この植物はとげがあるから気をつけて」と言う場合、「Esta planta es espinosa, así que ten cuidado」という具合です。
また、人間関係や問題に関しても「espinoso」を使うことができ、「あの問題は厄介だ」と表現する際に用いられます。
ネイティブスピーカーは「espinoso」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「espinoso」という単語を、主に植物や自然について語るときや、複雑で解決が難しい問題について話すときに使います。
特に、トゲのある植物についての説明や、社会問題が厄介であることを表現したいときに用いることが多いです。
「espinoso」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は4程度です。
植物や特定の場面で使われるため、日常会話ではあまり頻繁には使わないですが、専門的な内容や議論には登場することがあります。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「espinoso」をマスターしよう!
例文1
例文: La planta es espinosa.
カタカナ読み: ラ プランタ エス エスピノーサ
和訳: この植物はとげがあります。
文法:SVO(主語-動詞-目的語)構造の文で、名詞「planta(植物)」が主語で、「es(である)」が動詞、「espinosa(とげのある)」が形容詞です。
例文2
例文: Este camino es espinoso.
カタカナ読み: エステ カミーノ エス エスピノーソ
和訳: この道は厄介です。
文法:名詞「camino(道)」が主語で、形容詞「espinoso(厄介な)」がその道についての状態を説明しています。
例文3
例文: Un tema espinoso requiere atención.
カタカナ読み: ウン テーマ エスピノーソ レキエレ アテンシオン
和訳: 厄介なテーマは注意が必要です。
文法:名詞「tema(テーマ)」が主語で、「requiere(必要とする)」が動詞、「atención(注意)」が目的語です。
形容詞「espinoso」は主語「tema」を修飾しています。
「espinoso」の発音をマスターしよう!
発音記号: [es.
piˈno.
so]
カタカナ読み: エスピノーソ
発音のポイント:各音節がはっきりと発音され、「spi」と「no」に強勢が置かれます。
「エス」の部分は軽く発音されます。
「espinoso」の類義語はどんなものがある?
類義語: "espinazo"(エスピナソ) 「espinoso」は「とげのある」という意味ですが、「espinazo」は体の「背骨」にも使われ、転じて「後ろにある」という意味で使われることがあります。
例文: El espinazo es importante para la postura.
カタカナ読み: エル エスピナソ エス インポルタンテ パラ ラ ポストゥーラ
和訳: 背骨は姿勢にとって重要です。
「espinoso」の対義語はどんなものがある?
対義語: "liso"(リソ) 「espinoso」の対義語は「滑らか」や「とげのない」とされる「liso」です。
「liso」は物がスムーズであることを示し、例えば皮膚や表面の状態に使われます。
例文: La piel es lisa.
カタカナ読み: ラ ピエル エス リサ
和訳: その肌は滑らかです。
「espinoso」を語源から学ぼう
語源: 「espinoso」はラテン語の「spina(棘)」から派生した言葉で、棘やとげを意味します。
同じ語源を持つ言葉には「espina(棘)」や「espinas(棘の複数形)」があります。
これらの単語も植物や障害物に関連しています。