今回は日常会話でもよく使う「絵」を意味する「Cuadro(クアドロ)」について詳しく解説していきます!
Cuadro他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「Cuadro」について1分で理解しよう!
「cuadro」は名詞で「絵」や「フレーム」、「四角形」という意味を持ちます。
特に、絵画やアート作品を指す際に使われることが多いです。
例えば、「美術館には多くの素晴らしい絵があります」という文章では、「En el museo hay muchos cuadros maravillosos」と言います。
この単語は、アートや装飾品に関する会話などで使用されます。
ネイティブスピーカーは「Cuadro」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「cuadro」を、美術館やギャラリーでアートについて語るとき、また家庭や職場での装飾について話す際によく使います。
作品の作者やスタイルについて議論する際にもこの語が出てきます。
「絵」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は4程度です。
アートに興味がある人にとっては一般的な単語ですが、脈絡によっては少し専門的と感じることもあります。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「絵」をマスターしよう!
例文1
例文: Me gusta este cuadro.
カタカナ読み: メ グスタ エステ クアドロ
和訳: 私はこの絵が好きです。
文法:主語(Me)は私を示し、動詞(gusta)は「好き」で、目的語(este cuadro)は具体的な絵を指しています。
例文2
例文: El cuadro es hermoso.
カタカナ読み: エル クアドロ エス エルモーソ
和訳: その絵は美しいです。
文法:名詞(el cuadro)が主語で、動詞(es)は「である」を示し、形容詞(hermoso)がその絵の特徴を説明しています。
例文3
例文: Hay un cuadro en la sala.
カタカナ読み: アイ ウン クアドロ エン ラ サラ
和訳: 部屋に絵があります。
文法:この文は「hay(ある)」を用いた形で、場所(la sala=部屋)を示し、その中にあるもの(un cuadro=絵)を述べています。
「Cuadro」の発音をマスターしよう!
発音記号: [ˈkwa.
ðɾo]
カタカナ読み: クアドロ
発音のポイント:最初の音「ク」は軽く発音され、「ア」は明瞭に言い、終わりの「ド」は助詞のように軽く続きます。
「Cuadro」の類義語はどんなものがある?
類義語: "pintura"(ピンチュラ) 「cuadro」は絵画そのものを指すのに対し、「pintura」は絵を描く行為やその技術を指すことが多いです。
例文: La pintura es una forma de arte.
カタカナ読み: ラ ピンチュラ エス ウナ フォルマ デ アルテ
和訳: 絵画はアートの一つの形です。
「Cuadro」の対義語はどんなものがある?
対義語: "vacío"(バシオ) 「cuadro」がある物を指すのに対し、「vacío」は「空の」や「無」の意味です。
このように、存在しないことを表す際に対比として使用されます。
例文: El cuadro está vacío.
カタカナ読み: エル クアドロ エスタ バシオ
和訳: その絵は空です。
「Cuadro」を語源から学ぼう
語源: 「cuadro」はラテン語の「quadrum」から派生しており、これは「四角」という意味です。
四角形の形から、展覧されるアートもこの名称が付けられました。
類義語としては「cuadrado(正方形)」や「cuatro(四)」があります。
これらは全て四角形に関連する語源を持っています。