スペイン語を学ぶ

「思い出す」はスペイン語で何?思い出すを表すRecordarについてネイティブに聞いてみた!例文から語源まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「思い出す」を意味する「Recordar(レコルダール)」について詳しく解説していきます!

Recordar

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「Recordar」について1分で理解しよう!

「recordar」は動詞で、「思い出す」や「記憶する」という意味を持ちます。

何かを思い出す行為を指すため、日常会話で非常に頻繁に使われます。

例えば、「彼の顔を思い出せない」といった場合、「No puedo recordar su cara」というように使います。

また、「この歌を思い出す」と言いたいときは「Recuerdo esta canción」となります。

何かを思い出したり、再確認したりする際に多く使われる動詞です。

ネイティブスピーカーは「Recordar」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、「recordar」を日常生活や会話で特に思い出すことが必要な場面で使います。

例えば、昔の思い出を語るときや、何か忘れていたことを突然思い出したとき、または誰かに何かを思い出すように促すときなどです。

「思い出す」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は3です。

非常に基本的な動詞で、日常会話の中で頻繁に使用されます。

様々なコンテキストで使われるため、学習者やネイティブにとって非常に重要な語彙です。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「思い出す」をマスターしよう!

例文1

例文: Quiero recordar ese momento.
カタカナ読み: キエロ レコルダール エセ モメント 和訳: その瞬間を思い出したい。

文法:主語「yo(私)」が省略され、動詞「quiero(欲しい)」が主動し、「recordar」が不定詞として目的語になっています。

例文2

例文: Recuerdo la película.
カタカナ読み: レクエルド ラ ペリクラ 和訳: 映画を思い出す。

文法:ここでは「recuerdo(思い出す)」が動詞で、「la película(その映画)」が目的語として続きます。

例文3

例文: No puedo recordar su nombre.
カタカナ読み: ノ プエド レコルダール ス ノンブレ 和訳: 彼の名前を思い出せない。

文法:「no(ない)」が否定を示し、「puedo(できる)」が能力を示す動詞です。

「recordar」が目的動詞として機能しています。

「Recordar」の発音をマスターしよう!

発音記号: [re.
korˈdar] カタカナ読み: レコルダール 発音のポイント:スペイン語の「r」は巻き舌音であり、強いアクセントが2音節目の「dar」にあります。

「rec」部分は軽く発音します。

「Recordar」の類義語はどんなものがある?

類義語: "rememorar"(レメモラール) 「recordar」と「rememorar」はどちらも思い出すことを示しますが、「rememorar」は特に過去の出来事や体験を思い出す場面で使われることが多いです。

例文: Quiero rememorar mi infancia.
カタカナ読み: キエロ レメモラール ミ インファンシア 和訳: 私の子供時代を思い出したい。

「Recordar」の対義語はどんなものがある?

対義語: "olvidar"(オルビダール) 「recordar」の対義語は「忘れる」という意味の「olvidar」です。

この単語は、記憶から消え去ることを指し、何かを完全に忘れてしまうことを強調します。

例文: Quiero olvidar mis problemas.
カタカナ読み: キエロ オルビダール ミス プロブレマス 和訳: 問題を忘れたい。

「Recordar」を語源から学ぼう

語源: 「recordar」はラテン語の「recordari」に由来し、「再び心にかける」という意味です。

この語源は「cor(心)」に関連しています。

似た語源の言葉には「corazón(心)」や「reclamar(求める)」があります。

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