今回は日常会話でもよく使う「痛い」を意味する「Me duele(メ ドゥエレ)」について詳しく解説していきます!
Me duele他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「Me duele」について1分で理解しよう!
「me duele」は「私の~が痛い」という意味の表現で、身体の部位の痛みを表現する際に使われます。
例えば、「頭が痛い」と言いたい時は「Me duele la cabeza」となります。
これは「doler」という動詞が「痛む」を意味し、その主語は痛みを感じている人自身です。
この表現は日常の体調の不調を訴える時によく使われます。
一般的に、「私の~が痛い」という形で使われます。
ネイティブスピーカーは「Me duele」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは、「me duele」を身体のどこかに痛みを感じるときに使います。
特に病院や医者に行く時、友達に体調を伝えるとき、または日常生活の中で自分の不調を説明する際に非常に頻繁に使われる表現です。
「痛い」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は3程度です。
非常に基本的な表現で、日常会話の中でもよく使われます。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「痛い」をマスターしよう!
例文1
例文: Me duele la cabeza.
カタカナ読み: メ ドゥエレ ラ カベサ
和訳: 私の頭が痛いです。
文法:これは「me」(私に)、「duele」(痛い)、「la cabeza」(頭)という構造で、主語は「頭」で、他の部分が痛みを感じる人を示しています。
例文2
例文: Me duele el estómago.
カタカナ読み: メ ドゥエレ エル エストマゴ
和訳: 私のお腹が痛いです。
文法:ここでも「me」(私に)、「duele」(痛い)、「el estómago」(お腹)という構造です。
「el」は男性名詞の定冠詞です。
例文3
例文: Me duelen los pies.
カタカナ読み: メ ドゥエレン ロス ピエス
和訳: 私の足が痛いです。
文法:「duelen」は複数形の動詞で、「los pies」(足)が複数形の主語だからです。
「me」は依然として「私を示しています」。
「Me duele」の発音をマスターしよう!
発音記号: [me ˈdwe.
le]
カタカナ読み: メ ドゥエレ
発音のポイント:スペイン語では「me」が明確に発音され、「duele」は2音節に分かれ、最初の音節に強勢が置かれています。
「Me duele」の類義語はどんなものがある?
類義語: "me molesta"(メ モレスタ) 「me duele」は具体的な痛みを示しますが、「me molesta」は「私を困らせる」という意味で、痛みだけでなく不快感も含まれています。
例文: Esto me molesta.
カタカナ読み: エスト メ モレスタ
和訳: これは私を困らせます。
「Me duele」の対義語はどんなものがある?
対義語: "bien"(ビエン) 「me duele」が痛みを表すのに対し、「bien」は「良い」や「調子が良い」という意味です。
痛みや不快感がない状態を指します。
例文: Estoy bien.
カタカナ読み: エストイ ビエン
和訳: 私は調子が良いです。
「Me duele」を語源から学ぼう
語源: 「doler」はラテン語の「dolere」に由来しており、「痛む」という意味を持っています。
この語源は、感情的な痛みにも用いられる言葉と関連しています。
似た語源の言葉には、「dolor(痛み)」や「doloroso(悲しい、痛みを伴う)」があります。