スペイン語を学ぶ

「いただきます」はスペイン語で何?いただきますを表すVamos a comerについてネイティブに聞いてみた!例文から語源まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「いただきます」を意味する「Vamos a comer(バモス ア コメール)」について詳しく解説していきます!

Vamos a comer

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「Vamos a comer」について1分で理解しよう!

「Vamos a comer」はスペイン語で「私たちは食べに行きます」または「さあ、食べよう」という意味です。

「Vamos」は「私たちは行く」、「a」は前置詞で「~へ」、「comer」は動詞で「食べる」を意味します。

例えば、「Vamos a comer juntos.
(一緒に食べに行こう)」という表現になります。

ネイティブスピーカーは「Vamos a comer」をどんな場面で使う?

ネイティブのスペイン語話者は、友人や家族と食事を始める前や食べに行くことを提案するときに「Vamos a comer」をよく使います。

例えば、レストランに行く計画を立てたり、自宅で食事を始める前などの場面です。

「いただきます」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は3です。

スペイン語の初級レベルで学ぶ基本的な表現で、日常生活では頻繁に使われます。

1が最も簡単で、10が最も難しい。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「いただきます」をマスターしよう!

例文1

Vamos a comer ahora.
バモス ア コメール アオラ.
今、食べましょう。

例文2

¿Vamos a comer? バモス ア コメール? 食べに行きますか?

例文3

Vamos a comer pizza.
バモス ア コメール ピッツァ.
ピザを食べましょう。

「Vamos a comer」の発音をマスターしよう!

発音記号: [ˈbamos a koˈmeɾ] カタカナ読み: バモス ア コメール 「Vamos」は「バモス」と発音し、"V"は英語の"B"に近い音を持ちます。

「comer」は「コメール」と発音し、スペイン語の「R」は軽く巻き舌にするのが特徴です。

「Vamos a comer」の類義語はどんなものがある?

「Vamos a cenar」と「Vamos a comer」はよく似ていますが、「cenar」は「夕食を取る」という意味です。

例文: Vamos a cenar en el restaurante.
カタカナ読み: バモス ア セナール エン エル レストランテ.
和訳: レストランで夕食を食べましょう。

「Vamos a comer」の対義語はどんなものがある?

「Vamos a desayunar」と「Vamos a comer」はどちらも食事を示しますが、「desayunar」は「朝食を取る」を意味します。

例文: Vamos a desayunar temprano.
カタカナ読み: バモス ア デサジュナール テンプレーノ.
和訳: 早く朝食を食べましょう。

「Vamos a comer」を語源から学んでみよう

「Vamos」は動詞「ir(行く)」の一人称複数形の現在形です。

「ir」はラテン語の「ire」に由来し、「comer」は「食べる」を意味し、ラテン語の「comedere」に由来します。

似た語源の単語には、「vivir(生きる)」や「beber(飲む)」などがあります。

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