今回は日常会話でもよく使う「資源」を意味する「recurso(レクールソ)」について詳しく解説していきます!
recurso他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「recurso」について1分で理解しよう!
「recurso」は名詞で、「資源」や「手段」という意味を持ちます。
特に、社会や経済活動において利用できる物や手段を指します。
たとえば、「水は貴重な資源です」と言う場合、スペイン語では「El agua es un recurso valioso」と表現します。
この言葉は、自然資源(例えば水や木材)、人的資源(労働力)や財政的な資源(資金)など、幅広い用途で使われます。
ネイティブスピーカーは「recurso」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「recurso」を環境問題や経済の議論、ビジネスの場面など、資源を有効活用することが重要な文脈で使います。
特に、限られた資源をどのように効率よく管理するかを話す際に使われることが多いです。
「recurso」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は4程度です。
専門的な文脈で使用されることが多く、日常会話ではやや馴染みが薄いですが、経済や環境に関する話題では頻繁に登場します。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「recurso」をマスターしよう!
例文1
例文: Este recurso es importante.
カタカナ読み: エステ レクールソ エス インポルタンテ
和訳: この資源は重要です。
文法:主語「este recurso」があり、動詞「es」が続き、「importante」という形容詞が説明を加えています。
例文2
例文: Necesitamos más recursos.
カタカナ読み: ネセシタモス マス レクールソス
和訳: もっと資源が必要です。
文法:主語は省略されており、動詞「necesitamos」に「más」(もっと)の形容詞がついています。
例文3
例文: Los recursos naturales son limitados.
カタカナ読み: ロス レクールソス ナトゥラレス ソン リミタドス
和訳: 自然資源は限られています。
文法:主語「los recursos naturales」があって、動詞「son」が続き、「limitados」という形容詞が名詞を修飾しています。
「recurso」の発音をマスターしよう!
発音記号: [reˈku̯r.
so]
カタカナ読み: レクールソ
発音のポイント:スペイン語の「re」と「cu」はそれぞれしっかりと発音され、「r」は巻き舌音であり、「cu」はクの音です。
「recurso」の類義語はどんなものがある?
類義語: "bien"(ビエン) 「recurso」は具体的な資源や手段を示しますが、「bien」は「良い」「善」という意味があり、より抽象的です。
例文: Este servicio es un bien común.
カタカナ読み: エステ サービシオ エス ウン ビエン コムン
和訳: このサービスは公共の利益です。
「recurso」の対義語はどんなものがある?
対義語: "desperdicio"(デスペルディシオ) 「recurso」は資源を指しますが、対義語の「desperdicio」は「無駄遣い」や「浪費」という意味です。
資源を適切に利用することが重要です。
例文: El desperdicio de alimentos es una pena.
カタカナ読み: エル デスペルディシオ デ アリメントス エス ウナ ペナ
和訳: 食品の無駄遣いは残念です。
「recurso」を語源から学ぼう
語源: 「recurso」はラテン語の「recursus」から来ており、「戻ること」という意味です。
困難な状況で戻るために利用される手段や情報を指します。
同じ語源を持つ単語には「recuperar(回復する)」や「recurrir(戻る)」があります。