スペイン語を学ぶ

[だれでも分かる]スペイン語で「海の」を表す「marino」についてネイティブに聞いてみた!例文から語源、発音まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「海の」を意味する「marino(マリーノ)」について詳しく解説していきます!

marino

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「marino」について1分で理解しよう!

「marino」は名詞および形容詞で、主に「海の」や「海に関する」という意味です。

例えば、「海洋生物学者」を指して「biólogo marino」と言います。

つまり、海に関わる事柄や海に住む生物を表す際によく使用されます。

日本語で「海の青さは美しい」と言う場合、海に関する表現として「marino」を用いると良いでしょう。

ネイティブスピーカーは「marino」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、海洋学や海に関連する活動、例えば海でのスポーツ、漁業、海洋生物学に関する話題などで「marino」を使います。

また、「marino」は海軍を指す場合にも用いられ、軍関連の会話でも頻繁に登場します。

「marino」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は4程度です。

「marino」は専門的な分野でも使用されるため、日常会話ではあまり一般的ではないが、海に関連する状況でよく使われます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「marino」をマスターしよう!

例文1

例文: El océano es marino.
カタカナ読み: エル オセアーノ エス マリーノ 和訳: 海は海のものです。

文法:主語「El océano(海)」に対し、形容詞「marino」を使ったシンプルな文で、SVO(主語-動詞-補語)の構造です。

例文2

例文: La fauna marina es diversa.
カタカナ読み: ラ ファウナ マリーナ エス ディバーサ 和訳: 海の動物たちは多様です。

文法:名詞「fauna(動物)」を主語に、「es(である)」が動詞、「diversa(多様な)」が形容詞です。

例文3

例文: Me gusta la comida marina.
カタカナ読み: メ グスタ ラ コミダ マリーナ 和訳: 私は海の食べ物が好きです。

文法:「Me gusta(私は好き)」の構造で、「la comida marina(海の食べ物)」が主語となり、好みを表す文です。

「marino」の発音をマスターしよう!

発音記号: [maˈɾino] カタカナ読み: マリーノ 発音のポイント:スペイン語の「r」は巻き舌音で発音され、「i」にも強勢があります。

全体の音がスムーズに繋がるように発音します。

「marino」の類義語はどんなものがある?

類義語: "oceánico"(オセアニコ) 「marino」は「海の」と広い意味を持ちますが、「oceánico」は具体的に「大洋に関する」というニュアンスが強いです。

例文: El océano Atlántico es oceánico.
(エル オセアーノ アトランティコ エス オセアニコ)訳: 大西洋は大洋のものです。

「marino」の対義語はどんなものがある?

対義語: "terrestre"(テレストレ) 「marino」の対義語は「terrestre」であり、「陸の」や「地上に関する」を意味します。

特に海に対して、陸や地面にあるものを指す時に使われます。

例文: Los animales terrestres viven en la tierra.
(ロス アニマレス テレストレス ビベン エン ラ ティエラ)訳: 陸の動物たちは地上に住んでいます。

「marino」を語源から学ぼう

語源: 「marino」はラテン語の「marinus」から派生しており、「mare(海)」に由来します。

このため、海に関することを表す言葉が中心となります。

似た語源を持つ単語には、「mar (海)」や「marítimo(海上の)」などがあります。

PickUp

-スペイン語を学ぶ
-