スペイン語を学ぶ

「知る」はスペイン語で何?知るを表すSaberについてネイティブに聞いてみた!例文から語源まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「知る」を意味する「Saber(サーベル)」について詳しく解説していきます!

Saber

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「Saber」について1分で理解しよう!

「saber」は動詞で、「知る」や「理解する」という意味を持ちます。

情報や技能を持っていることを示す言葉です。

また、知識や事実を知っている状態を表します。

例えば、「私は日本の文化を知っている」という場合、「Sé sobre la cultura japonesa」となります。

このように、特定の知識や能力について言及する際に使われます。

ネイティブスピーカーは「Saber」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「saber」を、知識や情報を述べる際によく使用します。

例えば、何かを学び直すときや、特定のスキルがあることを示すときなど、様々な場面で用いられています。

学校や仕事、日常会話の中で知識に関する表現によく登場します。

「知る」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は4程度です。

日常生活で頻繁に使われる単語であり、会話や文章でよく使われます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「知る」をマスターしよう!

例文1

例文: Yo sé la respuesta.
カタカナ読み: ヨ セ ラ レスポエスタ 和訳: 私は答えを知っています。

文法:主語「Yo(私)」、動詞「sé(知っています)」、目的語「la respuesta(答え)」のSVO構造です。

例文2

例文: ¿Tú sabes dónde está la estación? カタカナ読み: トゥ サベス ドンデ エスタ ラ エスタシオン? 和訳: あなたは駅がどこにあるか知っていますか? 文法:疑問文の構造で、「tú(あなた)」が主語、「sabes(知っています)」が動詞であり、「dónde(どこに)」が疑問詞です。

例文3

例文: Ella no sabe nadar.
カタカナ読み: エジャ ノ サベ ナダール 和訳: 彼女は泳げません。

文法:「Ella(彼女)」が主語、「no sabe(知りません/できません)」が動詞、続いて「nadar(泳ぐ)」の不定詞が使われています。

「Saber」の発音をマスターしよう!

発音記号: [saˈβeɾ] カタカナ読み: サーベル 発音のポイント:スペイン語では「b」と「v」が同じ音で発音されます。

「sa」は軽やかに、「be」は短く発音され、強勢が「be」に置かれます。

「Saber」の類義語はどんなものがある?

類義語: "conocer"(コノセール) 「saber」は知識や事実を指し、「conocer」は人や場所、経験に基づく知識を意味します。

例文「Conozco a Juan.
」(私はフアンを知っている)では、特定の人に関する知識を示しています。

「Saber」の対義語はどんなものがある?

対義語: "ignorar"(イグノラール) 「saber」の対義語は「ignorar」で、これは「無視する」や「知らない」を意味します。

知識の不在を示します。

例文「Ignoro esa información.
」(その情報を私は知らない)で、何かを知らない状況を表しています。

「Saber」を語源から学ぼう

語源: 「saber」はラテン語の「sapere」から派生し、「理解する」や「知る」という意味があります。

似た語源に「sabiduría(知恵)」や「sabio(賢い)」があります。

これらは知識に関連する用語です。

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