スペイン語を学ぶ

[だれでも分かる]スペイン語で「速い」を表す「rápido」についてネイティブに聞いてみた!例文から語源、発音まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「速い」を意味する「rápido(ラピド)」について詳しく解説していきます!

rápido

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「rápido」について1分で理解しよう!

「rápido」は形容詞で、「速い」または「迅速な」という意味を持っています。

この言葉は、動作や移動、時間的な進行が他より早いことを表します。

例えば、「彼は速く走る」と言いたいときは、「Él corre rápido」と言います。

このように、物事の速度を強調する時に使われる非常に一般的な単語です。

ネイティブスピーカーは「rápido」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、「rápido」という単語を日常生活で多く使用します。

例えば、交通機関、スポーツ、作業の効率について話す際、スピード感を持たせるために頻繁に用います。

また、食事の準備や仕事の進行具合を指摘する際にも使われます。

「rápido」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は2程度です。

基礎的な語彙の一つで、日常会話で非常によく使われます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「rápido」をマスターしよう!

例文1

例文: Ella corre rápido.
カタカナ読み: エジャ コレ ラピド 和訳: 彼女は速く走る。

文法:主語「Ella(彼女)」に対して動詞「corre(走る)」と形容詞「rápido(速く)」が組み合わさっています。

基本的なSVO構造です。

例文2

例文: El coche es rápido.
カタカナ読み: エル コーチェ エス ラピド 和訳: その車は速いです。

文法:名詞「coche(車)」が主語で、動詞「es(である)」に形容詞「rápido(速い)」が続く形で、やはりSVO構造を保っています。

例文3

例文: Necesito ser rápido.
カタカナ読み: ネセシート セール ラピド 和訳: 速くなる必要があります。

文法:不定詞「ser(なる)」と形容詞「rápido(速い)」が一緒になり、必要性を表現する文で、「necesito(私は必要としている)」が主語になります。

「rápido」の発音をマスターしよう!

発音記号: [ˈrapido] カタカナ読み: ラピド 発音のポイント:この単語は強勢が最初の音節にあり、明確でリズミカルな発音が特徴です。

「r」と「p」の音がはっきりと聞こえるのがポイントです。

「rápido」の類義語はどんなものがある?

類義語: "veloz"(ベロス) 「rápido」は一般的に「速い」を表現しますが、「veloz」はより特別な場面で使われる「非常に速い」を意味します。

例文: Su coche es muy veloz.
(ス コーチェ エス ムイ ベロス)。

和訳: 彼の車は非常に速いです。

「rápido」の対義語はどんなものがある?

対義語: "lento"(レント) 「rápido」に対して「lento」は「遅い」を意味します。

「lento」は動作や進行が遅いことを示すため、特に遅れや非効率を強調する際に使われます。

例文: El proceso es lento.
(エル プロセソ エス レント)。

和訳: そのプロセスは遅いです。

「rápido」を語源から学ぼう

語源: 「rápido」はラテン語の「rapidus」に由来し、「流れる」「速い」を意味します。

似た語源を持つ言葉には「rapidez(速さ)」、また、「rápidamente(速く)」があります。

これらの言葉は、スピード感を持つ行動や性質を表します。

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