スペイン語を学ぶ

[だれでも分かる]スペイン語で「鉛筆」を表す「lápiz」についてネイティブに聞いてみた!例文から語源、発音まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「鉛筆」を意味する「lápiz(ラピス)」について詳しく解説していきます!

lápiz

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「lápiz」について1分で理解しよう!

「lápiz」は「鉛筆」という意味の名詞で、主に書くための道具として使われます。

鉛筆は木製の筒の中に鉛の芯が入っており、芯を削って使います。

日本語でも日常的に「鉛筆で書く」と言いますが、スペイン語では「Escribo con lápiz(鉛筆で書きます)」と表現されます。

学生や絵描きなど、幅広い場面で重宝されています。

ネイティブスピーカーは「lápiz」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは日常生活で「lápiz」を頻繁に使います。

学校では宿題や授業でのメモ取りに用いられ、教師は生徒に「lápizを使ってください」と言うことがあります。

また、アートの制作やデザインに関しても、鉛筆は重要な道具として使用されます。

「lápiz」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は2程度です。

非常に基本的な語彙であり、学校や家庭で日常的に使用されます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「lápiz」をマスターしよう!

例文1

例文: Yo tengo un lápiz.
カタカナ読み: ヨ テンゴ ウン ラピス 和訳: 私は鉛筆を持っています。

文法:主語「Yo(私)」と動詞「tengo(持っている)」があり、名詞「lápiz」で目的語が構成されています。

例文2

例文: El lápiz es amarillo.
カタカナ読み: エル ラピス エス アマリロ 和訳: その鉛筆は黄色です。

文法:名詞「lápiz(鉛筆)」が主語で、「es(である)」が動詞、「amarillo(黄色)」が形容詞です。

例文3

例文: Necesito un lápiz nuevo.
カタカナ読み: ネセシト ウン ラピス ヌエボ 和訳: 新しい鉛筆が必要です。

文法:主語は省略されており、動詞「necesito(必要とする)」が「lápiz(鉛筆)」の必要性を表しています。

「nuevo(新しい)」は形容詞で名詞を修飾しています。

「lápiz」の発音をマスターしよう!

発音記号: [ˈla.
pis] カタカナ読み: ラピス 発音のポイント:最初の音節「ラ」にアクセントがあります。

音節がはっきりと区切られ、クリアに発音されます。

「lápiz」の類義語はどんなものがある?

類義語: "bolígrafo"(ボリグラフォ) 「lápiz」と「bolígrafo」は共に書くための道具ですが、「lápiz」は鉛を使って書くもので削ったり消したりできますが、「bolígrafo」はインクを使うペンです。

例文: Necesito un bolígrafo para firmar.
カタカナ読み: ネセシト ウン ボリグラフォ パラ フィルマール 和訳: サインするためのペンが必要です。

「lápiz」の対義語はどんなものがある?

対義語: "borrador"(ボラドール) 「lápiz」と「borrador」は互いに対義的な道具です。

鉛筆は書くために使われ、消しゴム(borrador)は書いたものを消すための道具です。

どちらも文房具ですが、機能は異なります。

例文: Usa el borrador para borrar.
カタカナ読み: ウサ エル ボラドール パラ ボラール 和訳: 消しゴムを使って消してください。

「lápiz」を語源から学ぼう

語源: 「lápiz」はアラビア語の「رَصَاص」(ラス)の影響を受けていて、元々は鉛を意味します。

ペンや書くための道具に関連する言葉には、「pluma(羽ペン)」や「bolígrafo(ボールペン)」があり、書くことに関する語源が関連しています。

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