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[だれでも分かる]スペイン語で「賢い」を表す「sabio」についてネイティブに聞いてみた!例文から語源、発音まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「賢い」を意味する「sabio(サビオ)」について詳しく解説していきます!

sabio

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「sabio」について1分で理解しよう!

「sabio」は形容詞で、「賢い」という意味を持ち、特に知恵や経験に裏打ちされた判断力を持つ人物を指します。

「彼は非常に賢い人です」と言うと、スペイン語では「Él es una persona muy sabia」となります。

この語は単なる知識だけでなく、深い理解や洞察を含んでいます。

例えば、「彼女の意見はとても賢明です」という場合も使えます。

ネイティブスピーカーは「sabio」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、「sabio」という言葉を教育や学問、生活経験からの判断を称賛する際に使用します。

特に、年長者の知恵や経験豊富な人々の意見を評価する場面で頻繁に用いられます。

「sabio」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は4程度です。

賢さを表す語は専門用語ではありませんが、日常生活ではあまり頻繁に使われない表現です。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「sabio」をマスターしよう!

例文1

例文: Ella es sabia.
カタカナ読み: エジャ エス サビア 和訳: 彼女は賢いです。

文法:主語「Ella(彼女)」、動詞「es(である)」、形容詞「sabia(賢い)」という構造で、SVO形式を使っています。

例文2

例文: Los ancianos son sabios.
カタカナ読み: ロス アンシアーノス ソン サビオス 和訳: 年長者は賢いです。

文法:主語「Los ancianos(年長者たち)」、動詞「son(である)」、形容詞「sabios(賢い)」の構造で、複数形も使っています。

例文3

例文: El consejo es sabio.
カタカナ読み: エル コンセホ エス サビオ 和訳: そのアドバイスは賢いです。

文法:主語「El consejo(そのアドバイス)」、動詞「es(である)」、形容詞「sabio(賢い)」が用いられた構造です。

「sabio」の発音をマスターしよう!

発音記号: [ˈsa.
βjo] カタカナ読み: サビオ 発音のポイント:スペイン語の「v」は「b」と同じ音を持つため、発音は「サビオ」となります。

強勢は最初の音節「sa」に置かれます。

「sabio」の類義語はどんなものがある?

類義語: "prudente"(プルデンテ) 「sabio」は「賢い」に対し、「prudente」は「用心深い」を意味します。

どちらも賢い判断を示しますが、特に行動に注意を払うニュアンスの違いがあります。

例文: Una persona prudente no toma riesgos innecesarios.
カタカナ読み: ウナ ペルソナ プルデンテ ノ トマ リスゴス イネセサリオス 和訳: 用心深い人は不必要なリスクを取らない。

「sabio」の対義語はどんなものがある?

対義語: "necio"(ネシオ) 「sabio」とは逆に「necio」は「愚かな」を意味します。

知恵が無く、判断を誤ることを示します。

賢明さに欠けることを強調します。

例文: Es un necio que no escucha consejo.
カタカナ読み: エス ウン ネシオ ケ ノ エスクチャ コンセホ 和訳: 彼はアドバイスを聞かない愚か者だ。

「sabio」を語源から学ぼう

語源: 「sabio」はラテン語の「sapiens」から派生し、「知恵がある」を意味します。

この語源は「sabiduría(知恵)」など多くの関連語にも生かされています。

他にも「sapiente(賢者)」や「sapiencia(知恵)」があります。

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