今回は日常会話でもよく使う「甘い」を意味する「dulce(ドゥルセ)」について詳しく解説していきます!
dulce他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「dulce」について1分で理解しよう!
「dulce」は形容詞で「甘い」という意味を持ちますが、名詞としても「お菓子」や「デザート」を指すことがあります。
一般的には、甘い味を持つ食べ物に対して使われ、「このケーキはとても甘いです」と言う場合、「Este pastel es muy dulce」と表現します。
また、特に甘いものを指すために使われることも多いです。
ネイティブスピーカーは「dulce」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「dulce」を料理やデザートを評価する時、または人の性格を表現する際に使います。
特に、スイーツやお菓子の味を説明するときによく用いられます。
「このチョコレートは甘い」というように、日常的に使われる表現です。
「dulce」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は2程度です。
非常に基本的な語彙で、日常生活においてよく使われる表現の一つです。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「dulce」をマスターしよう!
例文1
例文: Este postre es dulce.
カタカナ読み: エステ ポストレ エス ドゥルセ
和訳: このデザートは甘いです。
文法:主語「Este postre(このデザート)」が名詞で、「es(である)」が動詞、「dulce(甘い)」が形容詞です。
例文2
例文: Las frutas son dulces.
カタカナ読み: ラス フルータス ソン ドゥルセス
和訳: フルーツは甘いです。
文法:主語「Las frutas(フルーツ)」は複数名詞で、「son(である)」が動詞、「dulces(甘い)」が形容詞の複数形です。
例文3
例文: El café está dulce.
カタカナ読み: エル カフェ エスタ ドゥルセ
和訳: コーヒーは甘いです。
文法:ここでは「está(いる)」という動詞を使い、「El café(コーヒー)」という名詞を主語として、形容詞「dulce(甘い)」をつけています。
「dulce」の発音をマスターしよう!
発音記号: [ˈdulθe](スペイン、キリル音)または [ˈdulse](ラテンアメリカ) カタカナ読み: ドゥルセ 発音のポイント:最初の音節「dul」に強勢があり、「d」と「l」の音をはっきりと発音します。
また、地域によって発音が異なることがあります。
「dulce」の類義語はどんなものがある?
類義語: "sabroso"(サブロソ) 「dulce」は主に「甘さ」に焦点を当てますが、「sabroso」は「美味しい」という意味で、甘味だけでなく、他の味も含めて使われます。
例文: Este plato es sabroso.
カタカナ読み: エステ プラト エス サブロソ
和訳: この料理は美味しいです。
「dulce」の対義語はどんなものがある?
対義語: "salado"(サラド) 「dulce」の対義語は「salado」で、こちらは「塩辛い」という意味です。
食べ物の味を対比する時に使われることが多いです。
例文: Este plato está salado.
カタカナ読み: エステ プラト エスタ サラド
和訳: この料理は塩辛いです。
「dulce」を語源から学ぼう
語源: 「dulce」はラテン語の「dulcis」に由来し、「甘い」という意味があります。
この語源から派生した言葉には「dulcificar(甘くする)」や「dulzura(甘さ)」などがあります。
特にスイーツやデザート関連の語彙と深く結びついています。