今回は日常会話でもよく使う「寒い」を意味する「frío(フリオ)」について詳しく解説していきます!
frío他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「frío」について1分で理解しよう!
「frío」は形容詞で、「寒い」や「冷たい」という意味を持ちます。
例えば、「今日はとても寒いです」という文は、「Hoy hace mucho frío」と表現します。
この単語は気温や雰囲気についての感覚を表現する際に非常に一般的に使われます。
寒さを感じたり、冷たい飲み物や物体について語るときにこの言葉が使われます。
ネイティブスピーカーは「frío」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「frío」を天候や気温について話すときによく使います。
例えば、冬の寒い日や冷房が効きすぎた室内について話す場合など、さまざまな場面で使われます。
また、料理や飲み物にも「cold」を表現するために使うことがあります。
「frío」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は2程度です。
基本的な日常会話で非常に頻繁に使用される単語です。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「frío」をマスターしよう!
例文1
例文: Hace frío hoy.
カタカナ読み: アセ フリオ オイ
和訳: 今日は寒いです。
文法:主語は省略されていて、「hace」が「作る」という動詞の3人称単数形で、「frío」が形容詞として気温を説明しています。
例文2
例文: El agua está fría.
カタカナ読み: エル アグア エスタ フリオ
和訳: 水は冷たいです。
文法:名詞「agua(水)」が主語、「está(いる)」が動詞で、「fría」が形容詞として水の状態を説明しています。
例文3
例文: Este invierno es muy frío.
カタカナ読み: エステ インビエルノ エス ムイ フリオ
和訳: 今年の冬はとても寒いです。
文法:主語は「este invierno(今年の冬)」、動詞は「es(である)」で、続いて形容詞「muy frío(とても寒い)」が主語の状態を表しています。
「frío」の発音をマスターしよう!
発音記号: [ˈfɾi.
o]
カタカナ読み: フリオ
発音のポイント:スペイン語では「fr」の子音の組み合わせが強調され、口をしっかり開いてはっきりと発音します。
「o」はオープンな音で、緊張感を持って発音されます。
「frío」の類義語はどんなものがある?
類義語: "helado"(ヘラード) 「frío」は「寒い」を意味する一般的な形容詞ですが、「helado」は「冷凍された」や「凍った」の意味で、特に冷たい状態を強調します。
例文: El helado está muy helado.
カタカナ読み: エル ヘラード エスタ ムイ ヘラード
和訳: アイスクリームはとても冷たいです。
「frío」の対義語はどんなものがある?
対義語: "caliente"(カリエンテ) 「frío」の対義語は「caliente」で、「熱い」や「温かい」という意味です。
「caliente」は、暑さや温かさを表す時に使われます。
例文: El café está caliente.
カタカナ読み: エル カフェ エスタ カリエンテ
和訳: コーヒーは熱いです。
「frío」を語源から学ぼう
語源: 「frío」はラテン語の「frigidus」に由来しています。
「frigidus」は「冷たさ、寒さ」という意味の形容詞です。
似た語源の言葉には「frigidaire(冷蔵庫)」や「frigore(寒冷)」があります。
これらの言葉は「寒さ」に関連したものです。