今回は日常会話でもよく使う「勇敢な」を意味する「valiente(バリエンテ)」について詳しく解説していきます!
valiente他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「valiente」について1分で理解しよう!
「valiente」は形容詞で、「勇敢な」や「大胆な」という意味を持ちます。
この言葉は、恐れずに困難に立ち向かう姿勢を表します。
例えば、「彼は戦場で非常に勇敢な行動を取った」という場合、スペイン語では「Él tomó una acción muy valiente en el campo de batalla」と表現します。
このように、「valiente」は外部の危険や不安に対して立ち向かう品質を持つ人々を形容する際に使われます。
ネイティブスピーカーは「valiente」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「valiente」を特定の状況での勇気を称賛する際や、恐れずに挑戦する人々について話す時に使用します。
たとえば、冒険やスポーツ、戦争などでの勇敢な行動に関する話題でよく耳にします。
「valiente」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は4程度です。
日常会話で使用されることはありますが、特に特別な場面で使われることが多いため、一般的には頻繁ではありません。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「valiente」をマスターしよう!
例文1
例文: Ella es valiente.
カタカナ読み: エリャ エス バリエンテ
和訳: 彼女は勇敢です。
文法:これはSVO(主語-動詞-形容詞)構造の基本的な文で、「es」は「です」の意。
例文2
例文: Los valientes ganan respeto.
カタカナ読み: ロス バリエンテス ガナン レスペクト
和訳: 勇敢な者は尊敬を得る。
文法:「los(その)」は名詞「valientes(勇敢な者)」の複数形で主語となり、「ganan(得る)」が動詞です。
例文3
例文: Ser valiente es importante.
カタカナ読み: セール バリエンテ エス インポルタンテ
和訳: 勇敢であることは重要です。
文法:ここでは「ser(である)」が名詞「valiente」にかかっており、全体として「勇敢であること」を名詞的に扱っています。
「valiente」の発音をマスターしよう!
発音記号: [baˈljente] カタカナ読み: バリエンテ 発音のポイント:スペイン語では、各音節がはっきりと発音されます。
「ba」と「lien」は軽やかに、後の「te」に強勢が置かれます。
「valiente」の類義語はどんなものがある?
類義語: "valeroso"(バレロソ) 「valiente」と「valeroso」はどちらも「勇敢」の意味を持ちますが、特に強調したい場面では「valeroso」が使われることがあります。
例文: Él es un hombre valeroso.
カタカナ読み: エル エス ウン オンブレ バレロソ
和訳: 彼は勇敢な男です。
「valiente」の対義語はどんなものがある?
対義語: "cobarde"(コバルデ) 「valiente」の対義語は「cobarde」で、これは「臆病な」「怖がりの」を意味します。
「valiente」と対比して、勇気のない状態を示します。
例文: No seas cobarde.
カタカナ読み: ノ セアス コバルデ
和訳: 臆病にならないで。
「valiente」を語源から学ぼう
語源: 「valiente」はラテン語の「valens(強い、健康な)」に由来しています。
進化的に、強さや立ち向かう姿勢を表す形容詞になりました。
同様の語源を持つ単語には「valor(価値、勇気)」や「valer(価値がある)」があります。