今回は日常会話でもよく使う「泥」を意味する「Barro(バッロ)」について詳しく解説していきます!
Barro他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「Barro」について1分で理解しよう!
「Barro」は、土や粘土の一種で、通常は湿っていて柔らかい状態のものを指します。
例えば、雨が降った後の庭や田んぼでは、足元が「バッロ」になっていることがあります。
日本語で言うと「泥」にあたります。
「この道は雨で泥だらけだ」といった場合、「El camino está lleno de barro」と表現できます。
バッロは、陶器の製作や建築材料としても利用されます。
ネイティブスピーカーは「Barro」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「barro」を自然の中、特に雨が降った後の道や場所について話すときによく使います。
また、陶芸や建築の文脈でも用いられ、陶器を作る際に重要な素材とされています。
「泥」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は3程度です。
日常的に雨や土に関連する状況で見られるため、比較的使われやすい言葉です。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「泥」をマスターしよう!
例文1
例文: El barro es blando.
カタカナ読み: エル バッロ エス ブランド
和訳: 泥は柔らかいです。
文法:主語「El barro(泥)」と動詞「es(です)」、形容詞「blando(柔らかい)」で構成されています。
基本的な形容詞句の文です。
例文2
例文: Hay barro en la calle.
カタカナ読み: アイ バッロ エン ラ カジェ
和訳: 道に泥があります。
文法:「Hay」は存在を示す動詞、「barro」が主語、「en la calle(道に)」が場所を示し、全体で泥の存在を表現しています。
例文3
例文: El barro es útil para la cerámica.
カタカナ読み: エル バッロ エス ウティル パラ ラ セラミカ
和訳: 泥は陶器に役立ちます。
文法:主語「El barro(泥)」、動詞「es(です)」、形容詞「útil(役立つ)」と目的語「para la cerámica(陶器に)」から成り立っています。
「Barro」の発音をマスターしよう!
発音記号: [ˈba.
ro]
カタカナ読み: バッロ
発音のポイント:スペイン語では各音節が強く発音され、「ba」の音に強勢があり、「ro」は軽く発音されます。
「Barro」の類義語はどんなものがある?
類義語: "lodo"(ロド) 「lodo」も泥という意味ですが、より水分が多く、流動的な状況で使われます。
バッロは陶器や土の意味合いが強いです。
例文: El lodo es muy húmedo.
カタカナ読み: エル ロド エス ムイ ウメド
和訳: 泥はとても湿っています。
「Barro」の対義語はどんなものがある?
対義語: "seco"(セコ) 「seco」は「乾燥」という意味で、バッロの対義語として使われ、湿り気のない状態を表します。
泥は湿った状態を指します。
例文: El suelo está seco.
カタカナ読み: エル スエロ エスタ セコ
和訳: 地面は乾いています。
「Barro」を語源から学ぼう
語源: 「barro」はラテン語の「barrus」から派生した言葉で、土や粘土を意味します。
似た語源の言葉として、「barroco(バロック)」や「barrosidad(泥っぽさ)」があります。