今回は日常会話でもよく使う「大きい」を意味する「grande(グランデ)」について詳しく解説していきます!
grande他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「grande」について1分で理解しよう!
「grande」は形容詞で、「大きい」や「偉大な」という意味を持ちます。
この単語は物のサイズや重要性を表す際に使われます。
例えば、「彼はとても大きな家に住んでいる」という場合は、「Él vive en una casa muy grande」という表現になります。
また、偉大な業績や人を称賛するためにも使用されます。
例えば、「彼の功績は大きい」は「Sus logros son grandes」となります。
ネイティブスピーカーは「grande」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「grande」を日常会話やビジネスシーンで、物理的なサイズを表現する際や、特に重要なことや人を称賛する際に使います。
たとえば、建物、食べ物、または特別なイベントの大きさを伝えたいときに非常に使われる表現です。
「grande」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は3程度です。
この単語は非常に基本的な語彙で、日常会話の中で頻繁に使用されますので、非常に馴染み深いです。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「grande」をマスターしよう!
例文1
例文: La casa es grande.
カタカナ読み: ラ カサ エス グランデ
和訳: 家は大きいです。
文法:この文はSVO(主語-動詞-補語)構造で、主語「la casa(家)」、動詞「es(である)」、形容詞「grande(大きい)」が続き、属性を示しています。
例文2
例文: El perro es muy grande.
カタカナ読み: エル ペロ エス ムイ グランデ
和訳: 犬はとても大きいです。
文法:この文もSVO構造で、主語「el perro(犬)」、動詞「es」、形容詞「muy grande(とても大きい)」が続いています。
「muy」は「とても」という意味の副詞です。
例文3
例文: Este libro es grande.
カタカナ読み: エステ リブロ エス グランデ
和訳: この本は大きいです。
文法:この文もSVO構造で、主語「este libro(この本)」、動詞「es」、形容詞「grande」が属性を示しています。
「grande」の発音をマスターしよう!
発音記号: [ˈɡɾande] カタカナ読み: グランデ 発音のポイント:スペイン語では、音節をはっきり発音します。
「gran」と「de」と分けて発音し、「グラン」の部分に強勢が置かれます。
「grande」の類義語はどんなものがある?
類義語: "enorme"(エノルメ) 「grande」と「enorme」はどちらも「大きい」という意味ですが、「enorme」は特に非常に大きいことを強調します。
例えば、「その建物は大きい」と言う場合、「Ese edificio es grande」となりますが、「Ese edificio es enorme」と言うと、さらに大きさが強調されます。
「grande」の対義語はどんなものがある?
対義語: "pequeño"(ペケーニョ) 「grande」の対義語は「pequeño」で、「小さい」という意味です。
「grande」と「pequeño」は物のサイズを表す言葉で、どちらも基本的な形容詞です。
例文として、「その家は小さい」は「La casa es pequeña」となります。
「grande」を語源から学ぼう
語源: 「grande」はラテン語の「grandis」から派生しており、大きさや大規模さを示します。
似た語源の言葉には、「grandeur(壮大さ)」や「agrande(拡大する)」などがあります。
これらの言葉も規模や大きさに関連しています。