スペイン語を学ぶ

「いってらっしゃい」はスペイン語で何?いってらっしゃいを表すCuídateについてネイティブに聞いてみた!例文から語源まで徹底解説

今回は日常会話でもよく使う「いってらっしゃい」を意味する「Cuídate(クイダテ)」について詳しく解説していきます!

Cuídate

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

まずは「Cuídate」について1分で理解しよう!

「Cuídate」はスペイン語で「気をつけて」、「体に気をつけて」、「元気でね」という意味です。

他者に対して、特に別れの際やその人の健康を気遣う場面で使われます。

「風邪をひかないように気をつけてね」と言う感じです。

例: 「友達に Cuídate と言って別れました。

ネイティブスピーカーは「Cuídate」をどんな場面で使う?

「Cuídate」は日常会話でよく使われ、特に別れの際や、誰かが健康を気遣うべき状況にあるときに用いられます。

例えば、「またね、気をつけてね」や「早く治ってね」といった感じで使われます。

また、メールやテキストメッセージの最後に書くことも多いです。

「いってらっしゃい」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で3です。

初級レベルのスペイン語学習者にも理解しやすい単語で、日常的に非常によく使われます。

難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)

例文で「いってらっしゃい」をマスターしよう!

例文1

例文: Cuídate mucho.
カタカナ読み: クイダテ ムーチョ 和訳: 体に気をつけてね。

文法: 「Cuídate」は代名詞を含む命令形動詞です。

「mucho」は「多く、よく」を意味する副詞で、動詞を修飾します。

例文2

例文: Cuídate bien.
カタカナ読み: クイダテ ビエン 和訳: ちゃんと気をつけてね。

文法: 「Cuídate」は代名詞を含む命令形動詞です。

「bien」は「よく、ちゃんと」を意味する副詞で、動詞を修飾します。

例文3

例文: Adiós, cuídate.
カタカナ読み: アディオス クイダテ 和訳: さようなら、気をつけてね。

文法: 「Adiós」は「さようなら」を意味する感動詞で、「cuídate」は代名詞を含む命令形動詞です。

「Cuídate」の発音をマスターしよう!

発音: /ˈkwi.
da.
te/ カタカナ読み: クイダテ 発音解説: スペイン語の「c」は「e」や「i」の前では「k」音になります。

「í」はアクセント付きで強く発音されます。

全体としては「クイダテ」と続けて発音します。

「Cuídate」の類義語はどんなものがある?

「Cuídate」と同じように「気をつけて」という意味を持つ類義語は「Cuida de ti mismo」がありますが、やや形式的です。

例文:Cuida de ti mismo.
(クイダデティ ミスモ)和訳:自分を大事にしてね。

「Cuídate」の対義語はどんなものがある?

「protégete」は「自分を守れ」という意味で、より積極的に何かから自分を守ることを示します。

「Cuídate」はもっと一般的に体調や安全を気遣う表現です。

例文:Protégete del frío.
(プロテヘテデル フリオ)和訳:寒さから身を守ってね。

「Cuídate」を語源から学んでみよう

「Cuídate」の語源は「cuidar(世話をする)」です。

これはラテン語の「cogitare(考える)」に由来し、元来は「何かを気にかける」という意味を持ちました。

同じ語源を持つ言葉には「cuidado(注意、世話)」や「cuidadoso(注意深い、慎重な)」があります。

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